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2020/07/22

先週の気になったニュース(2020年7月12日ー18日)

※ 筆者が所属している組織の見解を述べているものではなく、あくまでも筆者個人の考えです。また、情報源は、すべて公開されているウェブの情報に基づいています。



もう少しわかりやすいビジョンは共有できないのだろうか?とりあえず各省庁が持ち寄りました的な雰囲気が伝わってくる資料。もちろん批判をするならきちんと読み込んだ上でするべきだと思っているが、どうもそれ以前に読んでも全くワクワクしないところにイノベーションは発生しないのではないかと感じてしまう。


重要な視点。今はAIやディープラーニングが持つ可能性にHypeが巻き起こっている状態。ただそれを現実の生活に引き込んでくる際には必ず物理的な計算機の能力の問題を同時に解いていかなければならない。これに現実的な解を持ってこれるのにはまだ少し時間がかかる。クラウドを利用する形になるのだと想像されるが、そうすれば超高速のモバイルネットワークも必要になってくるだろう。技術基盤の提供が待ち望まれる。

Prepare for Artificial Intelligence to Produce Less Wizardry

という流れからの6Gへのロードマップ。




オフィスで何をするべきなのか?もう一度再定義が必要。多くの人は、その仕事を変える自由もなく、定義を変えていないから、オフィス以外の場所での仕事には不便を感じる。
 

都市化の終わり、という論調もあるが、それは違うのかと。




日銀による論文。日本国内の事情が分かりやすくまとめられている。


世銀は環境投資に関しての各国の指標作りのサポートとなるガイドを発表。


南極の氷が溶ける。

 
この状況の中、一体いつまで言い訳を続けるのか?



そして未来でも、やはり健康が第一。



中銀デジタル通貨の動き、シンガポールから。JPモルガンの技術基盤を利用している、という点も興味深い。中国もテンセント系企業と組んでデジタル人民元のテストに。



Amazonの金融サービスモデルについての詳しい説明。




 

富裕層の持つ金融資産の偏在、富裕層向け金融ビジネスの未来。



COVID-19もそうだが、結局目に見えないものに対する恐怖心やリスクが現実の行動にどう割引かれるのか。TikTokは使わなくても全く問題はないが、COVID19は誰もが避けては通れない、という違いはあるものの。


不確実性を取らないという選択肢は、COVID19やその他の不確実な要素がある中では、自分でコントロールできる方法として、他の選択肢に対して優位にある状況。

2020/07/14

先週の気になったニュース(2020年7月5日ー11日)

※ 筆者が所属している組織の見解を述べているものではなく、あくまでも筆者個人の考えです。また、情報源は、すべて公開されているウェブの情報に基づいています。



ここ最近、AIによる自動化と人間の役割との境目はどこになるのかを考えてきた。下記の考え方は、一つ指針をくれる。理解をすることは人間にとって、非常に重要なのだ。

一方で、例えば「物事を理解する」ことは、AIの発展とは別に、人間独自の営みであり続けると考えられる。人間にとって理解とは何か、という根源的な問いが、大きなテーマとして浮かんでくるというわけだ。


上記の記事を読む前に、先に下の記事を読んだ。その時には、回答者は楽観的すぎると思った。けれども、意外にそうでもないのかもしれない。「理解」しながら仕事をしていけば、の話だが。


その日は近いだろう。そして、既に人間の理解を超えた機械が市場を動かすようになって久しい。問題はそのままにしておくのかどうか、だ。完全なる否定はすでに成り立たないが、完全な肯定もまた難しいのでは?つまり人間が制御することができない金融市場を人間は求めるのかどうか、という話。


20年前にこのことが想像できた人はいただろうか?鼻で笑われたに違いない。AI技術の進化によるGPUの需要増大をここまで見込めていた人はいないし、GPUに特化したNVIDIAの事業戦略は爆当たりだった。ここ数年だが。


相反する2つの記事。これはどちらも納得できる部分もあるし、そうでない部分もある。現在「民主主義」が機能していない政治の世界から学ぶのであれば、過度な「民主化」は衆愚により進化を止めてしまうことになるであろう。一方で、一部のマニアックなテクニシャンの手の中にあるだけでは、物事が進まないのも事実。その中間を目指して行ったら良いのだろうか?つまり制限をつけながら民主化を少しずつ進めていく。その制限は誰がコントロールするのか?それはしっかりとしたビジョンを持ったリーダーなのだろうが、そのようなリーダー像の具体的な想像がなかなか難しい。


 


欧州規制当局が銀行が融資などを通じて抱える気候変動リスクに対する定量的なリスク計測手法の確立に動いている。


一方、このところ「劣勢」に立たされていたバークシャー・ハザウェイが「逆張り」的一手に腰をあげた。詳細を今後研究してみたい。



ドイツ銀行がGoogleをテクノロジープロバイダとして採用決定、AmazonとMicrosoftを抑えて。10年間で10億ユーロの収益へのインパクト。


ここのところ非伝統的手法にて市場への流動性供給に務める中央銀行の動き


構造的な問題。「本質的な経営の議論」はもちろん必要だけれども、問題はそれを行うことができる素地がないこと。SBIのような他領域からの参入を待つしかないのか?



フェイスブックとツイッターが香港当局へのユーザーデータ提供を一時停止、中国による国家安全法制定を受け
 
 

2020/07/07

先週の気になったニュース(2020年6月29日 - 7月4日)

※ 筆者が所属している組織の見解を述べているものではなく、あくまでも筆者個人の考えです。また、情報源は、すべて公開されているウェブの情報に基づいています。

冒頭、高輪ゲートウェイ駅のロボでも問題となった。一体いつになったら地雷を踏まないようになれるのだろうか?



短い言葉だけれども、本質をついている。ひらめきという非線形的思考パターンはAIには到底真似ができない。そして、ひらめいたアイデアを行動に移してみる、ということも人間にしか下すことのできない判断。


20年前にBioinformaticsの門をくぐった。あの時に感じたワクワク感はいまだに忘れられない。そして細胞シミュレーションのプロジェクトに参加し、その時に情報技術に関するスキルを学ばせてもらう。ただ、研究の道には進まず、その後は会社員に。それから20年経った今、技術革新によって当時では考えられないほど研究は進んでいる。しかしながら、まだそのポテンシャルの少ししか見出せていないから、この分野の計り知れなさに改めて畏怖を感じる。



日銀によるデジタル通貨への取り組みがいよいよスタート。


(Executive Summaryしか読んでいないが、、、)中央銀行によるデジタル通貨(CBDC)の現状を知るのには決定版とも言えるレポート(のように見える)



日本の文化的な要素にレジリエンスは含まれているのか?逆説的に、コテンパンにやられないと変わることができない、ということも言えるかもしれないが。。


日本でも同じ。寿命を考慮すると、夫に先立たれた女性の方が増えてくる中、お金の問題は早いうちから準備ができていた方が良い。


これはあり得ないと思う。禁煙を進めようとしている人に対して、手助けしますよ、と言いながら、ライターとタバコの箱をそっと置いておくようなもの。


先進国の中も含む世界で生じている経済的不平等をどうやって無くしていくのか?5点の提言。


海が地球環境に及ぼしている影響を考えれば不思議な話ではないと同時に恐ろしい。


「自然資本」が逓減している話。誰もが分かっているのに。

 
AIの活用が広まるのであれば、必ず出てくる話。何は良くて何がダメなのか?まだ社会の規範は出来上がってはいない。技術革新の速さほどに、人々のコンセンサスはできていない。


似たようなテーマ、産総研の辻井潤一氏や理化研の江間有沙氏が講演。



グループ内におけるVCに、純投資からより有機的な役割を担わせるビジネス戦略は、より付加価値が高まる可能性を秘めていると個人的には感じる。


顧客からこれからどのようなフィードバックを得られるかに注目したい。暗黙の了解で、有人のサービスの方がより柔軟で高度な対応を受けられるような気がしているが、サービスに従事する人員の教育や経験値をどのように積んでいくのか、によっては、有人の評価が下がることだってあり得る。



中長期的な影響はまだ未知数だが、国家安全法の成立をめぐる動きが、人々の心理に不可逆的な影響を与えたことは間違いない。