もう少しわかりやすいビジョンは共有できないのだろうか?とりあえず各省庁が持ち寄りました的な雰囲気が伝わってくる資料。もちろん批判をするならきちんと読み込んだ上でするべきだと思っているが、どうもそれ以前に読んでも全くワクワクしないところにイノベーションは発生しないのではないかと感じてしまう。
重要な視点。今はAIやディープラーニングが持つ可能性にHypeが巻き起こっている状態。ただそれを現実の生活に引き込んでくる際には必ず物理的な計算機の能力の問題を同時に解いていかなければならない。これに現実的な解を持ってこれるのにはまだ少し時間がかかる。クラウドを利用する形になるのだと想像されるが、そうすれば超高速のモバイルネットワークも必要になってくるだろう。技術基盤の提供が待ち望まれる。
Prepare for Artificial Intelligence to Produce Less Wizardry
という流れからの6Gへのロードマップ。
オフィスで何をするべきなのか?もう一度再定義が必要。多くの人は、その仕事を変える自由もなく、定義を変えていないから、オフィス以外の場所での仕事には不便を感じる。
都市化の終わり、という論調もあるが、それは違うのかと。
日銀による論文。日本国内の事情が分かりやすくまとめられている。
世銀は環境投資に関しての各国の指標作りのサポートとなるガイドを発表。
南極の氷が溶ける。
この状況の中、一体いつまで言い訳を続けるのか?
そして未来でも、やはり健康が第一。
中銀デジタル通貨の動き、シンガポールから。JPモルガンの技術基盤を利用している、という点も興味深い。中国もテンセント系企業と組んでデジタル人民元のテストに。
Amazonの金融サービスモデルについての詳しい説明。
富裕層の持つ金融資産の偏在、富裕層向け金融ビジネスの未来。
COVID-19もそうだが、結局目に見えないものに対する恐怖心やリスクが現実の行動にどう割引かれるのか。TikTokは使わなくても全く問題はないが、COVID19は誰もが避けては通れない、という違いはあるものの。
不確実性を取らないという選択肢は、COVID19やその他の不確実な要素がある中では、自分でコントロールできる方法として、他の選択肢に対して優位にある状況。